伝える時と聞く時の効果が劇的に変わる!意外と意識されていないポイントとは?

セルフコーチング

小さな強みを大きなブランドに変える

副業スタートサポーター

成宮です^^

 

 

この前の休日の話です。

午後、天気も良くて少し眠い時間帯の時。

シャボン玉で遊びたい!

という5歳の長男と

家の前で道具の準備をしていました。

 

 

「1本ずつ使ってね」

 

 

と長男へ渡した

シャボン玉液のミニボトル。

 

 

気が付くと、次から次へと

開けて別の容器に

移しているではないか。。。

 

 

「おーい!話聞いてた?

そんなに入れてどうするの?

いつも1本使いきる前に

辞めるのに、それ全部使いきれるの?」

 

 

と、叱った後に

うとうとしてしまった私。。。

 

 

はっと意識が戻った時、

長男は一人でしゃがんで

心無しかしょんぼりしながら

草をいじっていました。

 

 

(あ、凹んでるな。。。)

 

 

長男を呼んで

柔らかく話しかけました。

 

 

「たくさん余して、

捨てられたらシャボン玉(液)さんは

どう思うかな?」

 

 

長男「。。。かわいそう」

 

 

「そうだね。さっき怒ったのは

“物を大事に使って欲しかった”んだよ。

 

 

だから、もしパパも

たくさん余したりして

物を大事に使ってなかったら

 

 

その時は『パパ!大事に使わないとだめだよ!』

って怒っていいからね。

さ、一緒にシャボン玉やろっか」

 

 

と言って、シャボン玉を吹いたら

「うん!」

と、長男はすごく

良い笑顔を見せてくれました。

 

 

怒られた上に、

一人で遊んでいたので

悲しかったようですね^^;

 

 

―・―・―・―・―・―・―
本当は何を伝えたいのか?
―・―・―・―・―・―・―

 

 

5歳。色んな言葉を

どんどん吸収するお年頃です。

 

 

行動に対する注意だけで

「伝わってる」

と思いがちなんですが

そうとは限りませんよね。

 

 

一番大切な部分を

しっかり言葉で伝えること。

忘れずに意識しておきたいですね。

 

 

そして、これって

自分が“話を聞く側”でも同じですよね。

人からセミナーやコンサルで教わる時。。。

 

 

「これはこうやるんですよ」

「それはやってはいけませんよ」

「こうやってみたらどうですか?」

 

 

と、具体的なフィードバックを頂いた時に

 

 

「なぜそれをやるのか?」

「本当に伝えたいことは何なのか?」

 

 

という“そもそもの意味”を、

理解した上で聞いているかどうか。

 

 

そこを見落としたまま

 

 

「シャボン玉液をたくさん使っちゃダメ」

 

 

というような

具体的な部分だけ聞いていると、

 

 

「物を大事に使って欲しい」

 

 

ということを伝えたいはずの相手側と

認識がズレてくる可能性が出てきます。

 

 

すると、その後の結果にも

影響が出てくるんですね。

 

 

これが、悪い方向に行くと

「言われたとおりにやったのに上手くいかない」

とか

「それができるんなら苦労しない」

「自分には合わない」

という思考に繋がってしまう

可能性もあります。

 

 

もちろん、相手がそこまで気を回して

伝えてくれれば良い場合も

あるかもしれませんが

 

 

私達聞く側も意識することで

さらにより良い時間にすることができます。

学習効果がグンと上がります。

 

 

具体的なフィードバックって

何が良くて何がダメなのか

“答え”が分かりやすいのですが

 

 

そもそも

「なんのために」「なぜ」

伝えてくれているのか?

最も大切なことは何なのか?

 

 

1段、階段を上ったところから

状況を見てみると

そうでない時と比べて

受け取り方が全然変わってきます^^

 

 

それでは、今日も応援しています^^

 

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