おはようございます！
成宮です^^
だんだん、涼しい気温になってきましたね。
風邪など、ひかれていませんか？
【良い商品なのに、いらない？】
私が大学を卒業して
初めて就職した会社は地方銀行でした。
営業担当になった一年目の話。
「金利の良い商品無いの？」
とある50代の女性のお客さんに
聞かれました。
毎月自宅に訪問していた方で
それなりに信頼関係は
築いていたと思います。
「金利が高い商品ですね。。。」
私は金利が高めの商品で
かつ、なるべくリスクが少ないものを
提案しました。
リスクが少ないとはいえ、
途中で解約するとデメリットがあるので、
説明したんです。
「解約すると元本割れすることが
あるので気をつけてくださいね」
※元本割れというのは支払った金額より
少ない額が戻ってくることです。
すると。。。
「元本割れ？何言っているの！！
じゃあいらないよ！！」
と、突然怒られたことがあります。
（金利が高い商品って言ってたし
リスクも低めの商品を選んだのに。。。）
当時の私は、何だか理不尽なことを
言われたような気持ちになりました。
相手が求めていたのは
「金利の高い商品」
これだと思っていたけれど
実はちょっと違っていたんですね。
正確に言うと
“金利が高い”以外にも
必要な条件があった。
私のヒアリング不足ですね。
「じゃあ、ちゃんと話を聞けばいいんですね！」
と、言えばそのとおりなんですが。。。
コーチやコンサルタントが
商品を作って提供する時も
似たようなことが起こっている場合があります。
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相手が“本当に欲しいもの”を提供する
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高い投資をして学んだ有名なメソッドだったり
時間をかけて、やっとできた
思い入れのある商品だったり
自分が良いものだと思っていると
強くおススメしたくなります。
でも、相手が必要としていないものだと
喜ばれないですよね。
逆に言いますと
相手が求めているもの、
求めている結果が手に入るのなら。。。
商品はどんなものでも良いんです。
なぜなら、相手の方は
“商品”が欲しいのではありません。
その商品に投資することで手に入る
“幸せな結果”
“望んだ未来”
が欲しいんです。
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相手が“本当に欲しいもの”を提供する
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これができれば、
商品はどんなものであっても
求められます。
あなたの見込み客の方は
何を求めているのでしょうか^^？
商品作りで悩んだ時の
ヒントにしてくださいね！
それでは、今日も元気に過ごしましょう！
