小さな強みを大きなブランドに変える
副業スタートサポーター
成宮です^^
1.具体的に、どれくらいの数字ですか?
「何回やっても上手くいかないんです」
「私がやるといつもこうなっちゃうんです」
セッションでも
日常会話でもよく聞く言葉ですね。
たわいもない日常会話なら
「そうなんですね」
と相づちで終わることもありますが、
今日はもう少し
コーチング的な視点から
突っ込んでみますね。笑
このような言葉を使われた場合に
気になることがあります。
それは、
“具体的”に
何回やってみましたか?
または何人中の何人ですか?
ということです。
2.思い込みの罠に気を付けましょう
「何回やっても」
が実は3回程度だったら
決めつけるには少ない回数
だったりします。
3人中3人なら
まだ分かりますが、
10人中1人だったとしたら
“無視してもいい数字”の
可能性があります。
「自分はこのような人間なんだ」
と思い込もうとしていませんか?
この類の思い込みは
自分の行動にフィルターやブレーキを
かけることに繋がります。
「普通に起こる程度のことなんだな」
と認識することで
何も対策せずに
問題やブレーキが解決する場合があります。
以前、6人位でとあるグループセッション
を受けた時の話です。
自分がセッションを募集すると、
セッションで泣いてしまうような
ネガティブな人ばかり
来てしまうんです
という悩みを話してる方がいました。
そこで、講師の方が
「具体的に何人中何人ですか?」
と聞いたら
「10人に1人」の割合だったのですね。
「それは普通にあるレベルですよ^^」
と、講師の方がお伝えしていました。
具体的に
何回やりましたか?
何人中、何人ですか?
その数字は
「こうだ」と決めつけるには
無視してもいい数字
ではありせんか?
上手くいかなかった場合に
思いがちなケースなので
気を付けてみてくださいね^^