自分の商品を自然に「安い」と思ってもらうセールス技術

売り込まないセールス技術

やってしまいました …

いつも車を停めている駐車場に

いつもどおり入って駐車券をとろうとしたら

手が滑りまして。

駐車券が飛んで行ってしまいました…

 

1.その金額、高い?安い?

今回は、商品の価格の比較対象についてお伝えします。

 

これを意識することで、自分の商品を

「安い」と思ってもらうことができるようになります^^

 

そうそう、さっきの駐車券を無くした話の続きですが、車を停めた後

入り口付近を探したのですが見つからず…

とりあえず急いでいたので

その場を後にしました。

少し落ち着いてから

 

出庫する時はどうしたらいいんだろう?

 

と思い、確認するために駐車場の管理会社に連絡しました。

すると、精算機に「駐車券紛失」ボタンがあるのであるので

それを押してくださいと。

 

但し、ペナルティとして

1日料金の「5倍」の料金になりますと。

 

5倍ですか…

 

私に非があるのに

対応してくれたおじさんは

申し訳なさそうにすみませんと

謝っておりました。

 

あなたはもし

同じような状況になった時、

24時間の駐車料金の

「5倍」の金額を請求されたら

高いと思いますか?

安いと思いますか?

 

このように質問をすると

「高い」

と答える方が多いと思います。

 

この質問は

「24時間の駐車料金の5倍の金額」

という聞き方をしているので

「1日の料金」と「その5倍」の料金が頭に浮かびますよね。

 

では、質問の仕方を変えてみましょう。

実は、調べてみると

駐車券を紛失した時に負担する

ペナルティ料金の相場は

だいだい10,000円位だそうです。

 

ですが、私の場合は5倍とはいえ

ペナルティ料は「3,000円」でした。

高いと思いますか?

安いと思いますか?

 

 

聞くまでもないですよね?笑

 

2.あなたの商品の比較対象は何ですか?

何が言いたいのかというと

高いと感じるか

安いと感じるかは

 

比較する対象によって変わる

 

ということです。

 

「当たり前でしょ!」

と思われる方がいると思いますが、

あなたの商品サービス

そして商品サービスの金額

 

何と比べていますか?

何と比べられていますか?

 

あなたの商品を

「他と比べて高いなぁ」

ではなく

「それなら安いなぁ」

と、感じてもらうには

どう伝えたらいいでしょうか?

 

これをしっかり伝えないと

相手はこちらが前提にしているものとは

全然違うものと比べ出して

勝手に「この商品は高い!」

と勘違いしてしまうかもしれません。

 

適切な比較対象を用意してあげましょう。

 

もちろんこれは

自分の商品が

相手の問題を解決する!

相手が望んだ未来を実現するものになる!

 

「相手のため」

 

という前提があってこそです。

 

中身がない商品を高く売ろうとして行うのは、

単なる悪用ですからね。

このブログを読んでいる方に

そんな方はいないと思いますが^^;

 

あなたの商品

何と比べてられていますか?

 

自分の商品の比較対象を用意することで、

相手に安いと感じてもらい

買って頂くことができます

ぜひ考えてみてくださいね^^

 

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