レバレッジリーディング!本の多読を自分のスキルアップに活用する技術とは?

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新しい知識や専門的な知識を得る手段として

”本”は手軽にインプットに活用できるすごく便利な存在ですよね^^

 

ただ、もしあなたが読書が好きで

本を読む習慣あったら、

こんな悩みはありませんか?

 

1.本を活用する技術

“多読”で本を活用する方法について。

 

  • 読みたい本がたくさんあるのに、1冊の本を読むに時間がかかる。
  • 買ったのはいいけれど、読むのが追い付かずに、本が積んである。
  • 色んな本を読んでるけど、読んだ後に内容を忘れてしまう。
  • 高度な内容の本を読んでいるけど、あまり自分の成長に繋がっていない…

 

こんな感じで、

何だか本を読むのに疲れてきた…

時間だけが過ぎ去ってしまう…

 

もし、そんな悩みがあったら

今回の話を読むことで、

本を活用することができます。

自分のノウハウにすることができます。

効率よく本を読むことができると、

本を読むのが楽しくなります。

 

さて、あなたは本をどういう風に読んでいますか?

 

もしかしたら…

 

本を最初から最後までじっくり読んでいませんか?

 

実は、自分のスキルアップのために本を活用するなら、

そのための読み方があります。

 

何かというと…

 

「目的を持って、自分にとって今必要な部分を読む」

 

私は去年1年間で100冊以上本を読んだのだけど

読んでいる時は

めちゃめちゃ脳に刺激になるし、

「なるほどー!」

って気付きがあったりして、満足感がありました。

 

ですが。

めちゃくちゃ時間かけて読んだのにも関わらず、

数日もして

「前読んだ本はどうだった?」って聞かれても

「えーっと…」って言葉に詰まってしまい、

内容がほとんど記憶に残ってないって気付いたり。

何とか人に説明できたとしても

すごくざっくり

「こんなことが書いてあったよ」

ってレベルの内容しか言えなったり。

 

そんな状態を変えるための読み方が

「目的を持って、自分にとって今必要な部分を読む」

なんです^^

 

では、これは詳しくどういうことか?

ということについて、次からお伝えしますね!

 

2.レバレッジリーディング

 

(1)2種類の読み方

ここで、読書を大きく2種類の読み方に分けます。

1つは

”面白そうだから読む”

普段手にとらない本、

新しく学んでみようとする分野の本、

表紙や広告を見て、ふと気になった本、

 

こういう本は、

興味や好き嫌いで選んでいるわけなので、

基本的に内容を全部読むスタンスになります。

 

もう一つは

”問題を解決するために読む”

言い方を変えると、”自分が知りたいことを知るために読む”

例えば…

ブランディングってどうやるんだろう?

って思ったら

「実際にどういうプロセスでやるのか?」

「そもそもブランディングの意味って何?」

ということが載ってある本を選んで、

”その答えが書かれているところ”をじっくり読みます。

 

具体的にどう読むのか?

例えばまず最初に目次にざーっと目をとおしますあ。

そして、どんな構成になってるのか?

を頭に入れて、

「自分が知りたい部分はここに載っているな」

っていう部分にあたりをつけておきます。

 

あとは、そこだけ読んで、他は読みません。

もしくは、“今”必要じゃない部分は飛ばし読みをしつつ、

あたりをつけていた部分をじっくり読みます。

 

(2)本を大事に読まなくていいの?

これを読んで

「えっ、そんな読み方でいいの?」

「じっくり本と対話して読んだ方がいいんじゃないの?」

と思われるかもしれません。

 

そういう読み方にも意味はあるけれど、

もし、たくさんの本を自分のスキルとして活用するなら…

 

1冊の本を最初から最後までじっくり読んだって、

内容を全部頭に入れるのは無理ですよね。

 

数日後にどれだけ内容を覚えているでしょうか?

よほどの記憶力がない限り、

自分が強く印象に残っている部分しか思い出せないですよね。

 

”80対20の法則”というものがあります。

パレートの法則とも呼ばれますが、

まぁ呼び方は置いておいて。

これは2割の要素が8割の成果を生むというものです。

 

例えば、

ビジネスなら、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。

ブログなら、アクセス数の8割は全記事の2割が生み出している。

 

この考え方を活用すると、

手当たり次第に手をつけたり、

全部に手を出して平均を上げるんじゃなく、

成果の大部分に繋がっている2割に集中することで

最小限の努力で大きな成果を出すことができます。

 

「で、これと読書に何の関係があるの?」

 

と、思われるかもしれません^^

つまり、読書にも”80対20の法則”を活用して、

 

今の自分に必要な2割をしっかり拾って、

その中身の8割を理解して、活用する。

 

これを意識します。

すると、

 

気になる本がたくさんあって

読み切れない、

時間が足りない、

買ったけど積んだまま、

自分の成長のために読んでいるけど、何も変わらない…

 

という状態から、

 

自分が必要な時に、必要な本を読むことができます。

1冊に時間をかけすぎることなく、たくさんの本を読むことができます。

とても低いコストで、問題を解決することができます。

実際に本を活用することができます。

自分なりに本の内容を記憶することができます。

 

この考えは、実はこの書籍に詳しく書かれています。

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本書では”読書は投資”という考え方をしています。

だから読むだけじゃなくて

実際に行動や問題解決に繋げて、

自分へのリターンを得るために活用する。

 

もちろん、

「読むことを楽しみたい」

「何か気付きを得たい」

ということが目的だったら

全てのページをじっくり読むのは全然良いことです^^

 

(3)眠ったままの本は宝の持ち腐れ

あなたは「いつか着るかもしれない」

と思って、倉庫やタンスに眠ったままの服はないでしょうか?

もしあったら、

そのいつかは来ていますか?

 

私は、来ていません。笑

 

服に限らず、食器でも何でも

1年以上眠ったままなら、

捨ててしまっても大した影響は無いですよね。

 

むしろ収納スペースの無駄遣いとも言えます。

だったら、スペースを空けておいた方が

もっと大事なものをそこにしまうことができますよね。

 

本当に必要になった時が来たら、その時に買えばいい。

 

今回お伝えした読書の方法も同じで。

”いつか必要になるかもしれない部分”は、

流し読みでOKなんです。

 

そこに時間や頭を使うくらいなら、

今必要な部分に使いましょう。

 

これによって

お金と時間をかけて

本をたくさん読んでいるけど

数日後には内容を忘れていて

何も残っていない…

っていう状況から抜け出すことができます。

ぜひこれを試してみてください。

それでは、まとめに入ります^^

 

3.今必要な情報を探そう!

 

 

  • 読みたい本がたくさんあるのに、1冊の本を読むに時間がかかる。
  • 買ったのはいいけれど、読むのが追い付かずに、本が積んである。
  • 色んな本を読んでるけど、読んだ後に内容を忘れてしまう。
  • 高度な内容の本を読んでいるけど、あまり自分の成長に繋がっていない…

 

そんで、さらには読むのに疲れてきた…

もしあなたがそんな状態でしたら、

 

本を最初から最後までじっくり読むのではなく、

「目的を持って、自分にとって今必要な部分を読む」

 

これによって、

本を活用することができます。

自分の成長に繋げることができます。

効率よく本を読むことができます。

本を読むのが楽しくなります。

 

というわけで、まずは…

「今自分が欲しい情報は何か?」

「どんな問題を解決したいか?」

そして、

「そのために、どんな本を読むか?」

これらの答えを考えて、

「今、自分に必要な情報が載っている本」

をAmazonで検索したり、

本屋に行って探してみたりして

買ってみましょう(^^)!

 

 

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